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人権講演会 [日常]

朝の体重68.6kg。


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だるま朝陽
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だるま朝陽は頭の部分に雲がかかり、東洋水産のマルちゃんのようになりました。
ジャックオーランタンみたいになるとおもしろいと、伊勢志摩経済新聞の編集長が言っていました。
そんな朝日の写真が撮れると、リンゴ朝日以来の衝撃になるのになあ。

PCの不安定なアプリを入れ直したらちょっと動きが速くなりました。
HDDの容量も回復したからかも知れません。
まだまだ使えそうで安心です。

朝は寒かったけれど、とても良い天気で汗ばみました。
朝から突発的な対応事項があり、少し気を遣いましたが、何とか対応できました。
職員会議の事項書を準備をしてから、校舎巡回、ゲストティーチャーへのご挨拶、検食等々。

午後からアルバム撮影。
写真屋さんに高い脚立を貸しました。
来年雇ってくださいと言ったら笑っていました。

放課後職員会議。1時間で終了。
事項書を早めに配布した効果もあるでしょう。
すばらしい。

夕方またまた西の空が焼けていました。
私が行けない3日間がとても良い感じ。
仕方がありません。
来年に期待しましょう。

夜は市人研の講演会。
歌を歌いながらのお話。
被差別部落の歴史、在日韓国人のルーツのお話。
今の豊かな暮らしを支えてきたのはどのような人達なのか。

手のかかる子どもたちの生活背景を見ることなど、今まで聞いていたことですが、さらによく分かりました。

戦争の歴史は差別の歴史だと言っていましたが、日本が戦争に走って行ったのは日本だけでのせいではありません。
韓国台湾を日本にして、日本名をつけて、日本人したのは確かに韓国人・台湾人の気持ちは聞いていないかも知れませんが、欧米の搾取するだけの植民地政策とは違い、同じ日本人として教育もし、設備も整えてきた歴史があります。
日本人と違うからと差別したのは人間の悲しい部分だと思います。

戦争はもちろんいけませんが、日本人が悪かったことばかりを取り上げてきたから、自己肯定感の低い人達ができあがってきた気がします。

今回の講演会は両側の壁からという題も付いていました。
戦争も両側から見ていけばまた違って面も出てくるでしょう。
もちろん一番大きな人権侵害は戦争です。

私達の先祖が戦争で死んでいますが、相手の国の方も死んでいます。
お互い家族がありました。

先の戦争から日本は戦争経験をしなくて良くなっています。
だからこそ、守られた私達は精一杯生きていかなければいけないと思います。
また、若者が自分で命を絶つような世の中では残念すぎます。
何かできることはあるはずです。

感謝感謝。
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