喜多川泰さん講演会 [日常]
朝の体重68.5kg。
朝
朝陽
いつもなら高校駅伝の審判ですが、今年は1年前から言われていた喜多川泰さんの講演会に参加しました。
当日のスタッフとして頼まれていたので、審判をキャンセルして家族で参加しました。
10時15分からの外宮参拝からの参加でした。
外宮ではコックさんのイベントがあり、たくさんの飲食店がブースを出していました。
内宮のおかげ横丁が観光スポットとして有名ですが、外宮前も賑わっていました。
高校生の時に伊勢に3年間住んでいましたが、外宮に入ったことはあってもお参りしたことがなかったかも知れません。
初めて正宮の前で参拝しました。
伊勢修養団の中山靖雄さんの奥様に案内していただき、外宮の意味、鳥居の意味、三種の神器の意味を教えていただきました。
脈々と1500年の歳月をつないできた日本の心の素晴らしさを感じました。
お昼は外宮近くの喜多やといううなぎ屋さん。
高校1年生の時に頂いてから35年ぶりです。
美味しく頂きました。
午後からは喜多川さんの講演会の準備。
と言ってもほとんどスタッフの方がやってくれていたので、心配りの行き届いた、きめ細かいおもてなしで、私は準備の様子を写真で撮ったり、物品販売のお手伝いをしたりしていました。
準備の合間にいただいた喜多川さんプロデュースのイレブンさんのコーヒーはコクがあってとても美味しかったです。
講演会が始まり、会場の様子や司会者喜多川さんの写真を撮りながら聞いていました。
さすがのお話で、教育はすぐにできることじゃないけれど、指導者は言ったことがすぐできると思ってしまう。
うどんを食べるにも小麦を蒔いて育てて、刈り取って、粉にして、水と混ぜてねってゆでてやっとできます。
子どもは種を蒔いたらトトロのように次の日には大きくなると思っています。
それと同じ事を大人も期待しているのでは無いか。
教育は30年かかると思って指導しなければいけない。
夢を諦めなければ必ず叶うという人はいるけれど、それは否定しない。
でも諦めてもかなう夢はあると思う。
諦めたからこそ他の可能性が出て来て違う夢をかなえられる。
人は経験からできている。
経験は言葉から来ている。
だったら読書で経験を積むことが大切。
悩みがあるときの解決方法は必ずある。
見つけられないだけ。
世の中に残っている本は作者の豊富な経験やものすごいエネルギーで書かれて物が、たくさんの人に認められているからこそ残っている。
だからその中に悩みを解決する方法は必ずある。
読書は大切。
読書は心のお風呂。
一週間に一回もおふろに入らない人はどうなるか。
一ヶ月に一回もおふろに入らない人はどうなるか。
身体が汚れたらおふろに入る。
心が汚れたら読書できれいにする。
そんな感覚で本を読む。
1日の1%、15分からはじめることで100%人生は変わる。
最近の子どもたちは失敗を恐れて挑戦しない。
安全ばかりを求める。
正解を求める教育をしていると正解以外は価値が無いと思ってしまう。
「できた人」と問うのでは無く「自分の意見を言えた人」と聞いて自分の池を言えることに価値があることを伝えなければいけない。
物事は無くならない。
失敗しても挑戦したこと、始めたことで何かは残る。
お店を作ろうとして、お金を準備し、お金を借りてやってみて、2年でたたむことになっても、やり始めたことでそこで出会った人は残る。お金を借りたときの信用は残る。
お店をやった経験は残る。
2年間の内にお店に来てくれた人との関係は残る。
お店をしていなかったらその人達とのつながりは無い。
そう思えば失敗は無い。
儲かることが成功では無く、何かを始めることが成功である。
そんな話でした。
懇親会で喜多川さんに、喜多川さんの講演会やCDや本で学んだことを子どもたちに伝えていますが、許可してもらえますかと聞いたら、「ぜひぜひ」とお墨付きをいただきました。
今の先生方とは少し違う価値観ですが、子どもたちにはとてもためになる価値観だと思っています。
楽しい1日でした。
感謝感謝。
朝
朝陽
いつもなら高校駅伝の審判ですが、今年は1年前から言われていた喜多川泰さんの講演会に参加しました。
当日のスタッフとして頼まれていたので、審判をキャンセルして家族で参加しました。
10時15分からの外宮参拝からの参加でした。
外宮ではコックさんのイベントがあり、たくさんの飲食店がブースを出していました。
内宮のおかげ横丁が観光スポットとして有名ですが、外宮前も賑わっていました。
高校生の時に伊勢に3年間住んでいましたが、外宮に入ったことはあってもお参りしたことがなかったかも知れません。
初めて正宮の前で参拝しました。
伊勢修養団の中山靖雄さんの奥様に案内していただき、外宮の意味、鳥居の意味、三種の神器の意味を教えていただきました。
脈々と1500年の歳月をつないできた日本の心の素晴らしさを感じました。
お昼は外宮近くの喜多やといううなぎ屋さん。
高校1年生の時に頂いてから35年ぶりです。
美味しく頂きました。
午後からは喜多川さんの講演会の準備。
と言ってもほとんどスタッフの方がやってくれていたので、心配りの行き届いた、きめ細かいおもてなしで、私は準備の様子を写真で撮ったり、物品販売のお手伝いをしたりしていました。
準備の合間にいただいた喜多川さんプロデュースのイレブンさんのコーヒーはコクがあってとても美味しかったです。
講演会が始まり、会場の様子や司会者喜多川さんの写真を撮りながら聞いていました。
さすがのお話で、教育はすぐにできることじゃないけれど、指導者は言ったことがすぐできると思ってしまう。
うどんを食べるにも小麦を蒔いて育てて、刈り取って、粉にして、水と混ぜてねってゆでてやっとできます。
子どもは種を蒔いたらトトロのように次の日には大きくなると思っています。
それと同じ事を大人も期待しているのでは無いか。
教育は30年かかると思って指導しなければいけない。
夢を諦めなければ必ず叶うという人はいるけれど、それは否定しない。
でも諦めてもかなう夢はあると思う。
諦めたからこそ他の可能性が出て来て違う夢をかなえられる。
人は経験からできている。
経験は言葉から来ている。
だったら読書で経験を積むことが大切。
悩みがあるときの解決方法は必ずある。
見つけられないだけ。
世の中に残っている本は作者の豊富な経験やものすごいエネルギーで書かれて物が、たくさんの人に認められているからこそ残っている。
だからその中に悩みを解決する方法は必ずある。
読書は大切。
読書は心のお風呂。
一週間に一回もおふろに入らない人はどうなるか。
一ヶ月に一回もおふろに入らない人はどうなるか。
身体が汚れたらおふろに入る。
心が汚れたら読書できれいにする。
そんな感覚で本を読む。
1日の1%、15分からはじめることで100%人生は変わる。
最近の子どもたちは失敗を恐れて挑戦しない。
安全ばかりを求める。
正解を求める教育をしていると正解以外は価値が無いと思ってしまう。
「できた人」と問うのでは無く「自分の意見を言えた人」と聞いて自分の池を言えることに価値があることを伝えなければいけない。
物事は無くならない。
失敗しても挑戦したこと、始めたことで何かは残る。
お店を作ろうとして、お金を準備し、お金を借りてやってみて、2年でたたむことになっても、やり始めたことでそこで出会った人は残る。お金を借りたときの信用は残る。
お店をやった経験は残る。
2年間の内にお店に来てくれた人との関係は残る。
お店をしていなかったらその人達とのつながりは無い。
そう思えば失敗は無い。
儲かることが成功では無く、何かを始めることが成功である。
そんな話でした。
懇親会で喜多川さんに、喜多川さんの講演会やCDや本で学んだことを子どもたちに伝えていますが、許可してもらえますかと聞いたら、「ぜひぜひ」とお墨付きをいただきました。
今の先生方とは少し違う価値観ですが、子どもたちにはとてもためになる価値観だと思っています。
楽しい1日でした。
感謝感謝。
2019-11-11 06:15
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