スポーツ少年団指導者制度

朝の体重69.1kg。
朝


月


富士山は霞の中


















朝陽


朝陽は出勤途中の浜から。

朝地区放送で、同級生の旦那さんがお亡くなりになったと放送がありました。
3日位前にお母様を亡くされたばかりで、不幸ごとが続きます。
話を聴くと心筋梗塞とのこと。

お母様のお通夜に行ってくれたかみさんの話では体調悪そうにしていたとのことでした。
いろいろ心労が重なったのかなあ。

還暦60歳は一つの節目なので体調の変化もあるのでしょう。
私も気をつけましょう。

高校の同級生にも会えました。
夫を亡くされた方とは従姉らしい。
初めて知りました。
夏の同窓会でもあっていたようですが、忘れていました。

午後からSDGs推進室との連携授業「真珠取り出し授業」がありました。
市内の真珠養殖女子部の方に来ていただいての出前授業です。
女子部の方は陸上クラブの保護者であったり、昨年のPTA役員さんだったりと知り合いばかりでした。

新聞取材も問題無く出来て良かったです。
いろいろありましたが、無事終了して良かったです。

夜はスポーツ少年団指導者制度改訂説明会でした。
いつものように市役所に行ったらだれもいません。
会場はアリーナでした。
こんな勘違いが多くなっています。
　
スポーツ指導者の体罰や暴言が社会問題になり、日本スポーツ協会に告発される件数がスポーツ少年団と公認スポーツ指導者と比べるとスポーツ少年団の指導者の方が6倍多いそうです。

また、高校で体罰から自殺した事件などスポーツに関する問題が多くなり、暴力行為撲滅のためにスポーツ指導者に研修をしてもらうという趣旨で、公認スポーツ指導者資格に移行していくという話でした。
今までスポーツ少年団は一度認定指導者になると永久資格で研修に義務はなかったのですが、そのため体罰や暴言が多かった反省から、きちんと登録して研修していこうという話です。

市内では大会に出るよりも、純粋に身体を動かして楽しみたい子ども達と活動刷る目的の指導者のいる中、すべてスポーツ協会の中に取り込もうとすると、こんな方々はスポーツ少年団から離れていくような気がします。
それでも体罰などの問題を無くすためには研修が必要なので、この制度の中に取り込まれていくでしょう。

4年に一度研修を受けて、10000円払って更新していく制度です。
指導者のスキルアップとスポーツ協会の財源確保のための方策にも見えます。

さいわい私のチームは陸上競技で公認指導者講習を受けた方がたくさんいるので、移行はうまくできると思いますが、団員や指導者の少ないチームはどうなるのかなあ。
指導者が恒例のところも多くなっています。

今までの認定指導員は2023年までは書類申請とお金を払えば公認指導員になれます。
それ以降は講習を受けてテストに合格しないと公認されません。

おそらく団員の少ない少年団で指導者が10000円を自分で払えず、団員に負担をかけたくないところはスポーツ少年団に登録せずに活動するようになるでしょう。
そうなると少子化の中で団員が少なくなってしまうことも考えられますが、体罰や暴言から子ども達を守るという方向で公認指導員制度が進んでいくのでしょう。
私もあと20年関わっていこうと思います。

帰宅してからかみさんとお話ししながらチューハイでいっぱい。
夕方少しご飯を食べたのにまた食べてしまいました。

感謝感謝。