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ICT環境 [日常]

朝の体重69.4kg。
朝陽
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雲がありそうだったのと、外出自粛で自宅前からの朝陽を撮影しました。
気がついたらお日様が出ていました。

22日もセンター勤務。
道徳デジタル教材をパワーポイント2007対応にしました。
朗読音声と文字を合わせる作業が思いのほか時間がかかります。
朗読の速さを文ごとにストップウォッチで計ってある程度の長さを確認してからパワーポイントで編集しますが、再生してみると少しずつずれます。

中学校や小学校高学年の資料は文章が長いので編集も時間がかかります。
それでも4月当初から作り始めた8本のうち7本は自動で音声と文字が流れるようにしたいです。
一本はビデオを埋め込んでいるので、パワーポイント2007では再生できません。
ちょっと残念。
一人でも使ってくれればうれしいです。

デジタルで教材をつくっておくと、新型コロナウイルス感染対策で小中学校が休校中の動画配信できるかも知れません。
しかし、5月6日に休校が一旦解けるタイミングでは、しかもすでに休校に入るときに自習課題のプリントを配布した後なので、動画をつくる意味が多少減ってしまっています。
5月6日以降も休業が伸びるのであれば今から準備するのも良いと思いますが、ちょっと急な感じです。

さらに市の小中学校でホームページを開設している学校はひとつもありません。
開設するように動いてこなかった学校側にも責任はありますが、誰が更新するのか、どんな形式にするのかも難しい問題でしょう。
それでなくても先生方はご多用ですから。
それでも世の中のほとんどの学校がホームページを開設している現代にIT環境が遅れているのも事実です。

パワーポイントを使って授業をしている方も何人かいるので、そのデータを動画にしてYouTubeで配信することはできそうです。
個人情報保護の観点ではちょっと心配があります。

ネット環境の無い生徒には登校してもらって別々の教室にわかれて、タブレットで視聴して帰るのが良いでしょう。
学校のタブレットは多いところで40台。
貸し出すにも一人一台ずつ配布されていない市の備品を貸して良いかどうかも分かりません。
タブレットはWi-Fi接続しかできないので、Wi-Fi環境があればネット環境があるとことです。
携帯回線のルーターも貸し出すとなると通信料はどこが負担するかなどいろいろ問題があります。
児童生徒のネット環境を把握しておく必要もあるでしょう。

すでに、NHKフォースクールや文科省のホームページにたくさんのコンテンツがあるので自習課題と一覧表を配布するのが良いかも知れません。
わざわざ市の教員が動画を作成するよりNHKなどのコンテンツの方が良いかも知れません。

授業がない分教材研究で模擬授業をして配信することで、生徒がいつもの先生の顔を見られる安心感があるかも知れません。
でも配信してもみるか見ないかは生徒次第。

先生方のネットで研修でもしっかり見ていても眠くなったり、視聴中席を離れることがあったりしていますから、児童生徒ならなおさらでしょう。
スマートフォンの小さい画面だと余計に見づらいです。

いろいろ考えますが、日本のICT環境が遅れているのも事実です。
どうなるのかなあ。

17時に帰宅して畑に肥料をとどけました。
地元の浜では伊勢海老漁師さんが網を片付けていました。
伊勢海老を捕っても値段が安く、利益が出ないので、いつもなら5月までかけるのに早めに終了したそうです。
観光客が来ないと高級食材も売れないなあ。

Windows10にアップグレードした方からの問い合わせに答えていたら18時。
夕食をいただいて、こと座流星群撮影のために早めに寝ようと思っていたらリビングでうたた寝。

充実の1日でした。
感謝感謝。
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