予想を上回る

朝の体重68.7kg。
とてもきれいな朝焼けでした。







秋の雲が広がりそこに朝日が当たって真っ赤になりました。
予想以上のきれいな朝焼けでした。

12日は教育研究会の授業研究が勤務校でありました。
朝から準備。
案内看板を創作って取り付け、校内の案内も作り、教室掲示も作成しました。
まるで研究発表会のようでした。
11月に勤務校の研究発表会があるので、その練習になりました。

これで準備万端と思っていたら、校長先生が点検をしてくださり、椅子を座りやすいように並べ替えたり、机を拭いたりしていました。
机の上には落書きがありました。けしごむを持ってきてと連絡があったので、消しました。
聴けば、以前に授業研究会があり、来校者の座った席に落書きがあり、それが大問題になったそうです。
やっぱり経験の違いです。
管理職になってから、しんどい思いをしていなかったと思いました。

自分はこれで良いと思ったことがまだまだだったことにも気づかされました。
勤務校に来てくれる方々をおもてなししようと思っていたのですが、まだまだやることがありました。
結局自分は「これくらいで良いだろう」と思っていたのだと思い知らされました。

中村文昭さんの講演会で「返事は0.2秒」「頼まれ事は試されごと」「出来ない理由を言わない」「今できることをやる」の鉄板ルールを教えてもらって実行してきたつもりでしたが、つもりは積もりません。
「頼まれ事は試されごと＝相手の予想を上回る」
これが出来ていませんでした。
できるときもありますが、肝心の志事で出来ていないことに気づきました。

今聴いている喜多川泰さんのCDでも「約束の守り方」という件で、同じようなことを言っていました。
たまたま帰りの会に行くことになったので、そのことを生徒に伝えたのですが、自分が出来ていませんでした。
「何を言うかよりも誰が言うか」まず自分の行動を高めたいです。

夕方は陸上県大会に出場するこの練習を見ました。
テスト中運動してなかったのにとても良い動きをしていました。
休養十分でバネがたまっていたのでしょう。
小学校の時陸上クラブで見ていた子なので、基本の動きが出来ています。
ずっと活動していたことが生きてます。ありがたいです。

夕方は人形芝居の子ども達を舞台に送って練習。
東海地区市長で上演があるので、例年よりも1ヶ月長く練習をしています。
練習後は生徒を送って帰宅しました。

夕方はすごい夕焼けで、秋の雲が真っ赤に焼けていました。
車を止めて撮影しましたが時既に遅し。
登茂山桐垣展望台は素晴らしい景色だったでしょう。
夕焼けが広がり、英虞湾も真っ赤に焼けたでしょう
仕事でいけず残念ですが、きっとだれかが撮っているでしょう。
そんな方には「おめでとう」と言いたいです。
また自分にもチャンスがあるでしょう。

18時30分からは東條英利さんの講演会。市のJCが主催のまちづくり例会に参加しました。
妻が知人に誘われて、用事で行けないので代理参加でしたが、とても良い話でした

東條さんはあの東條英機さんのひ孫さんで、「日本人の心」と演題でお話ししてくれました。
自身の生い立ちや家族状況で辛いときもあったと思いますが、そんな中で日本の良さを伝えておられるそうです。

「感謝」「おかげさま」「お天道様」など神道からつながっている毎日の生活がよく分かりました。
特に「感謝という感情は予想を上回ることが起こった時にわき上がる感情です。」と言われたときに「ハッ」と思いました。
「相手の予想を上回る」また出てきました。

自分に足らないことがタイムリーに繰り返しでてくる。ありがたいです。
もう一度やり直していこうと思いました。

感謝感謝。