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RRSプレート [日常]

朝の体重68.4kg。
夕食後寝てしまうと1kg増えます。

湿度が高く水平線に雲があり、富士山は見えず、朝陽も雲の上からでした。
それでも紅く焼けてきれいなグラデーションを見ることができました。
秋の気配を感じます。
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反薄明光線というそうです。
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仕事は平常。
いろいろな調査や問い合わせの電話があります。
ひとつひとつ対応していきましょう。

三重大学の学生が実地研修に来ました。
大学の先生に研究発表会でお世話になったご縁や、市内の別の中学校で実施していたのですが、その学校が閉校したので、勤務校でここ10年くらい瑠ようになったようです。
教員志望の大学2年生が学校で学びます。
大学3年からの教育実習の前に実際の学校に触れるという取り組みです。
4日間がんばって欲しいです。

教員採用試験の倍率が減っているという記事をよく見ます。
勤務時間の拘束や保護者からのクレームなどで学校現場がたいへんだというニュースがあり、教員希望者が少なくなっているようです。
情熱のある若者が教員を目指してくれると嬉しいです。

15時からは避難訓練。
9月1日の関東大震災、26日の伊勢湾台風など9月は過去に大きな災害が起こっています。
特に南海トラフ地震はいつ来てもおかしくないと言われています。
生徒達はスムーズな避難で、一言も話さず避難できました。
1学期の反省が生きています。
良い感じです。

ReallyRightStuff(RRS)の113mmプレートが届きました。

RRSとは。
三脚フォトグラファーハクさんのブログから。

1989年、あるアメリカ人男性の勤める会社が倒産しました。
彼はすでに58歳という年齢でしたが、引退するには貯蓄は十分ではなく、かと言って新しく仕事を探すには年を取り過ぎていました。

彼の長年の趣味は写真撮影でした。
そして当時購入したARCA-SWISSの自由雲台に取り付けるための、ボディやレンズのクイックリリースプレートの品質や形状に不満を抱いていました。
その不満はやがて挑戦への決意へと変わりました。

彼はその後の人生とそれまでの貯蓄を「本当に正確なもの(Really Right Stuff)」の誕生のために捧げました。 そして翌年1990年10月、ついに彼は夢のスタートラインに立ったのです。
自分が信じられるものを決め、人生を前に進めた彼こそ、Really Right Stuff(リアリーライトスタッフ)の創始者 Bryan Geyer(ブライアン・ガイヤー)です。

こんな物語りを知ってしまうと、とても高価ですが買いたくなります。
さらに高価格なだけに質感や精度がすばらしいです。
クランプとプレートはとても作りが精細で、取り付け時に型が一切無いので、ブレが抑えられます。
星空撮影など、長時間露光には最適です。
安定性も抜群で脱着のしやすさも気持ちよいくらいです。
すっかりはまってしまいました。

三脚も欲しいくらいですが、さすがにお値段が20万以上するので手が出ません。
さっそく、100400のレンズにつけるとちょうど良い感じ。
400mmのレンズにつけるとケースに入らないので、プレートは使い回しかな。

秋になって朝焼け夕焼けがきれいになり、三脚を使う機会が増えたので、出費は痛いですが、使いやすさと安全のために(三脚の雲台にカメラを取り付けるときに落としたことがあります)もうひとつクランプを購入することにしました。
支払いは冬のボーナス。
もうレンズなど大物は買えません。
三脚は今あるもので十分なので我慢しましょう。

空気が乾燥したら星の撮影にも挑戦しましょう。
楽しみが増えて生活が充実するので、出費以上の効果がある気がします。
毎日楽しく過ごせるのなら多少の出費はしかたが無いと妻も言ってくれています。
もちろん無駄遣いはいけませんが、カメラに関しては週末ごとの陸上や風景写真で地域の役にも立っています。

勤務終了後登茂山桐垣展望台へいくと、3組くらいのアベックがいました。
地元らしき叔母さんやおじさんもいて、平日でも人気です。
夕焼けは紅く染まりませんでしたが、きれいな落陽が撮影できました。
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感謝感謝。
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