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JFA心のプロジェクト夢の教室 [日常]

朝の体重69.2kg。
朝は水平線近くに雲があり、東方向の富士山は長時間露光でも見えませんでした。
それでも月と金星とスピカが見えました。
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志事は小学校。
先週から打ち合わせをしていた、JFA心のプロジェクト夢の教室の開催日でした。
例年だと夢先生(夢をかなえたスポーツ選手など、今回はロンドンオリンピックバドミントン女子ダブルス銀メダル藤井瑞希さん)が直接学校に来て実技を交えて講演をしてくれるのですが、今年はコロナウイルス感染症予防関係でZoomを使ったオンライン講演会でした。

そのため、学校教育課から依頼され、情報教育支援員として、Zoomミーティング、機器の設定等でサポートすることになりました。
打ち合わせのときはiPadを使っていましたが、画角のことを考えて、今回私のα7RⅢとパソコンを使うように変更し、セットアップしてみると、ホスト側の声がテレビから聞こえません。
オーディオを設定し直したら、無事テレビからよい音で出せるようになりました。
やっぱり打ち合わせと変更するとトラブルがありますが、対応できてよかったです。

講演内容はすばらしく、子どもたちも集中して反応も良かったです。
オンラインでの授業の仕方のヒントがたくさんありました。
特に、対面の授業だとパワーポイントのスライドでも伝わりますが、オンラインだと難しいので、アナログの掲示物が有効だと分かりました。

午後から別のクラスで同じ講演をしていただきましたが、同じ事をするのではなく、内容は同じでも流れが違っていました。
自分だと同じようにしてしまうのですが、そのときそのときで臨機応変にできるのはすごいなと思いました。
授業でもクラスの雰囲気で流れや内容を変えることがあるので、私自身にも勉強になりました。

オリンピックのメダリストになるなど、一つのことで秀でた人は他のことでもすばらしい成果を上げるのだと痛感しました。

対面できたら児童はオリンピックのメダルにも触れたのですが、今の状況では仕方がありません。
それでも、しっかりとお話が聞けてよかったです。
オンラインミーティングの可能性をまた教えてもらえました。
こんな取り組みがJFAだけでなく、国、県、市町でできるとスポーツ選手などのセカンドキャリアにもなってよいのになと思いました。

世界のトップで活躍した人から話を聞くのは子どもたちにとってはとてもすばらしい体験だと思います。
オンラインでも伝わります。
子どもたちの授業態度がすばらしかったです。
毎日の授業でもこんな姿が引き出せたらすばらしいです。
子どもたちの可能性も引き出してもらえました。

費用がかかることですが、学校予算でできなければ、PTA講演会などPTAの予算や他の予算を考えて、このような取り組みをするのも良いとおもいます。
ぜひ各校でやっているべきだと思います。
子どもたちの心を育てるのに予算は関係無い気がします。
子供は国の宝ですから。

午後からは4年生もオンラインミーティングを使って学年で取り組みをしたいというので、iPadとタブレットを使ってリモートで2カ所をつなぎました。
何かあったらいけないと思い、三脚をもう一台持ってきたのが役に立ちました。
情報教育支援員冥利に尽きる1日でした。

また、自分の持っている機材が多分こうやって使えるだろうなと思っていたことが、実際に使用できて、イメージが湧きました。
オンラインの講演会や、授業など可能性が広がりました。

α7RⅢは午前午後と4時間ぐらい電源を入れていましたが、バッテリーは6%使っただけ。
表示しているだけだと長時間持ちます。
すごいなあ。

16時にセンターに帰って1日の報告。
夢の教室のサポートがうまく行ったと報告したら、センター長や職員さんから「よかったね。」と言っていただけました。
毎日こんな仕事だと楽しすぎていけません。

感謝感謝。
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